2012年10月11日木曜日
トーンアーム配線修理 SL-55
テクニクス SL-55のトーンアーム配線をやり直しました。
当初、左チャンネルの音声が出ない。
自分でハンダしたRCAプラグの接触不良を疑い、2回やり直し。
なんどやっても左チャンネルが死んでいる。
結局、トーンアームから出ているリード線と接続された、シールドケーブルの断線と判明。
それをチェックするために、ヘッドシェルから長いケーブルをのばしたプルーブを作成する始末。(^_^;)
シールドケーブルにRCAプラグを接続し、末端処理をする。
その処理部をラグ板(新調)に伸ばし、ヘッドシェルからのリード線に半田するのですが。
リード線に半田がのりません。
調べると、リッツ線という特殊なケーブルらしい。
はんだを溶かして池にし、そこに浸けて暫く放置。
その後加熱して溶かすと、半田メッキが出来ている。
この作業でようやくハンダ出来ました。
おまけとして、SL-55のトーンアーム配線は色がでたらめ。
赤、白、緑、青、黒(グラウンド)と色分けしているのに、
それが全くでたらめです。
おかげで、ヘッドシェルからのプルーブにテスターを当て、配線を確認しつつハンダしました。
リッツ線の予備ハンダ
http://ameblo.jp/nigemaenokori/entry-11173983845.html
リッツ線のエナメル除去方法について
http://okwave.jp/qa/q2087221.html
イヤホンケーブルの自作 ケーブル、はんだ付け
http://okwave.jp/qa/q6722539.html
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