SL-1200のストロボ印が安定しない
太古のSL-1200はの回転は実用上、ふらつきません。
30年以上前に作られた、SL-1200以前の機種ですが、
壊れていない状態では、回転は安定します。
ストロボ印が時間たつとゆっくり動いていくのは、
基準になる商用電源の周波数が変動してしまうからです。
商用電源の周波数変動記録 フルークのテスターでロギング
http://www.datatecno.co.jp/nandemo-logging/fluke-and-logger.html
つまり、回転は一定でもそれを示す計りが変化してしまうので、
「回転が安定しない」と見えてしまいます。
もっとも、調整していない旧製品はほとんどの場合、壊れています。
市場に出ていて、手を加えていないものの99%は回転が安定しないでしょう。(^_^;)
無印SL-1200の評価です。
モーター鑑定団 konton
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konton/Museum-10%20SP-10%20Series.htm
>ストロボもピッタリとまり、微調整もちゃんと利く。
>ただし、クオーツロックではないので長期的には速度は変動する。
>ので、速度微調整トリマが必需だったのだなぁ。
>問題は音なのだが、これがなかなかに侮れない。案外力強く伸びやかで、これでも十分じゃないか。(^^;
>モーターにトルクがあり、制御も単純であることが利いているのかもしれない。
レコードプレーヤーの製作 その2 konton
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konton/DD%20Player%20with%20SP-10.htm
>奏でる音も、こう言ってはなんだが、一流だ。(^^;
>伸び伸びと開放的で、情報量も十分。
>わたくし的にはレコードを聴くにはこのプレーヤーで十分だ。
>こいつは初代SP-10とともにダイレクトドライブレコードプレーヤの先駆けだが、
>その後のアナログレコードプレーヤーの複雑化、巨大化の歴史は一体何だったのだろうと思えるぐらい。
>これまた、一番古いものが一番良い。と言うべきか。
SL-1200mk4に関する評価は。
モーター鑑定団 konton
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konton/Museum-10%20SP-10%20Series.htm
>クオーツロックではあるのだがモーターにトルクがないのかプラッターに
>ほんの少しでも外力を加えると殆ど抵抗せず回転が変動してしまうという、
>何のためのクオーツロックなのか良く分からないものだった。
>この辺をSP-10MK2に比較するともはやおもちゃという感があった。
>外観や付属のアームなどは非常に良さ気なのだが。
>残念だがSL-1200もMK2以降はクォーツロック化されたものの、
>極数スロット数が削られ(16極12スロット?)モーター自体の価値は低下した。
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水晶発振子を使ったストロボ発光器があります。
http://www.keystrobe.com/Keystrobe/Products.html
日本代理店 田中屋クリエイティブ
http://tanakaya-create.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=693299&csid=8
キーストロボ ニュースリリース
http://www.tanakaya-creative.com/PressRelease/PR2012__KeyStrobe_Sep1.pdf
アナログプレーヤー用白色ストロボ 製作(その1)
http://www.takajun.net/video/storyv080412.htm
ストロボスコープ発光器はLEDナツメ球でOK! オヤイデ電気
http://oyaide-blog.blogspot.jp/2011/09/ledok.html
紙製ストロボスコープ
http://flashdaiyo.exblog.jp/i15/
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